6月5日パリへ移動です。
ボン空港は新興航空会社ジャーマンウィングが、ほぼ独占。この航空会社であればパリまで約5000円でいけます。安いですね。
驚いたのが、座席がフリーなこと。好きなところに座っていいのだと。
飲み物が有料なので要注意。CAが笑顔ですすめてくるが喜んで飲んだら、鬼の顔にかわり(ウソ)、すぐにお金を請求されます。
でも、シートはレカロの革!お金のかけ方が、いさぎよいです。
果てしなくでかい、パリのシャルル・ドゴール空港。
規制がゆるいヨーロッパ、そしてアフリカからの玄関口なので、見たことのない航空会社の機体がウジャウジャとまっています。
市内に向かうバスに乗ったのが午後9時。でも、まだ夕日が。印象的な光でした。
翌朝、起きたら向かいはアパートメント。
ホテルは、第17区ポン・カルディネという下町にあるので、なんとなくパリで暮らしはじめた雰囲気です。
ホテルのフロントでは、レートの看板はあるものの両替をしてくれないので・・仕事の昼休み、地下鉄にのって街の銀行へ。
シャンゼリゼ通りの横断歩道から凱旋門をパシャリ。
世界から訪れる観光客でいっぱいです。
シャンゼリゼ通りのルイヴィトンは改装中。
工事中の幕代わりの装飾がこれです。すごい主張。
同じくシャンゼリゼにある、プジョーショールームにあった草をまとった206に驚き。
お腹がすいたので、パリのマクドで昼食。えーと、シャンゼリゼに何しに来たんだっけ?
パリは地下鉄がむっちゃ便利。1回券はビエといい、1.3ユーロ(1ユーロ140円)。
10回券はカルネといって10ユーロ。
路線によって違うが、下りたい時は扉横のレバーかボタンを押して、ドアを開けます。
自分の判断で出来るので、皆、電車が止まりきる前に開けて、降りるのがパリジャンのようです。ラフな感じがカッコいいです。
ホテル近くのレストランでスタッフみんなと晩飯。
パリでよく見かけるシーンは、キスシーンと、おじさん同士でしゃべりまくってるシーン。
パリに来て5日目。仕事から戻った夜8時からちょっと遠出の晩御飯へ。
まずはモンマルトル広場近くにある、サクレ・ク―ル寺院へ。
この寺院、完成まで40年もかかったというロマネスク・ビザンチン様式のすばらしい寺院。
中に入ると、たまたまシスターと信者が聖歌をうたっていました。
内装の壮麗さと響き渡る歌声に、一緒に行った男3人感動。皆、ほぼ泣きかけでした。
ここは、小さなケーブルカーに乗ってあがる場所にあり、パリの街が一望できます。
しばらく歩くと広場周りに絵描きがいて女性が似顔絵を書いてもらっている。
通り過ぎながら見ましたが、さすが芸術の都。男でも書いて欲しくなる程レベルが高いです。
広場中央にあるオープンレストランで食事をしエスカルゴを食す。
小学生の時神戸で食べて以来だが 、これまた本場の味!セ・ボーンです!
仕事で知り合ったセリーヌ。20歳の学生さん。
フランス語の発音を教えてくれたので、日本語を教えてあげました。
来月、台湾に行くらしく、覚え始めた中国語と教えてあげた日本語がごちゃまぜになって、髪をかきむしる姿がチャーミング。一転タバコを吸う時は「裏セリーヌ」の如し、けだるい雰囲気。
パリジェンヌですね。
夜にはじめてフリーな時間が作れたので、疲れた足を引きづり、向かうはルーブル美術館。
月と水曜日は遅くまで開館しています。
行ってみて、感動!感動!あまり詳しく書きません。写真だけで。
元々は王家の美術品の所蔵書庫として建てられ、その後、宮殿に改修。
革命後の1793年から美術館として公開されたらしいですね。
夜9時半のパリの夜。美しすぎます。
夜中になりましたがエッフェル塔まで歩きました。地下鉄の最終でホテルへ帰ります。
ホテル横の駅は、地下鉄と国鉄が乗り入れており、たまに地下鉄のホームに、「世界の車窓から」に出てきそうな、2階建てのデカイ電車がはいってきます。
これに乗ったら最後、スペインくらいまで行くんじゃないかとビビってしまうが、ちゃんと地下鉄の券でいける国鉄の通勤電車でした。
最終日、その国鉄にのり、終着駅サン・ラザール駅へ。トタン屋根でいまいち威厳はないですが、規模はモンパルナス駅に次いでの大きさのようです。
パリの「三越本店」みたいな「ギャラリーラファイエット」デパート。
デパートとは思えない建物です。
そのラファイエット前で、バーをぐるぐる回して音楽を鳴らす、おじいさんとその一団。
犬とネコと鳥が爆睡中ですが、みな本物です。
この人を見れただけでもパリに来た甲斐があったくらい、印象に残る一枚。
ぜひ、もう一度来たいと思う、パリの1週間でした。
allphoto by PENTAX ist*D+FA35mmF2AL
ボン空港は新興航空会社ジャーマンウィングが、ほぼ独占。この航空会社であればパリまで約5000円でいけます。安いですね。
驚いたのが、座席がフリーなこと。好きなところに座っていいのだと。
飲み物が有料なので要注意。CAが笑顔ですすめてくるが喜んで飲んだら、鬼の顔にかわり(ウソ)、すぐにお金を請求されます。
でも、シートはレカロの革!お金のかけ方が、いさぎよいです。
果てしなくでかい、パリのシャルル・ドゴール空港。
規制がゆるいヨーロッパ、そしてアフリカからの玄関口なので、見たことのない航空会社の機体がウジャウジャとまっています。
市内に向かうバスに乗ったのが午後9時。でも、まだ夕日が。印象的な光でした。
翌朝、起きたら向かいはアパートメント。
ホテルは、第17区ポン・カルディネという下町にあるので、なんとなくパリで暮らしはじめた雰囲気です。
ホテルのフロントでは、レートの看板はあるものの両替をしてくれないので・・仕事の昼休み、地下鉄にのって街の銀行へ。
シャンゼリゼ通りの横断歩道から凱旋門をパシャリ。
世界から訪れる観光客でいっぱいです。
シャンゼリゼ通りのルイヴィトンは改装中。
工事中の幕代わりの装飾がこれです。すごい主張。
同じくシャンゼリゼにある、プジョーショールームにあった草をまとった206に驚き。
お腹がすいたので、パリのマクドで昼食。えーと、シャンゼリゼに何しに来たんだっけ?
パリは地下鉄がむっちゃ便利。1回券はビエといい、1.3ユーロ(1ユーロ140円)。
10回券はカルネといって10ユーロ。
路線によって違うが、下りたい時は扉横のレバーかボタンを押して、ドアを開けます。
自分の判断で出来るので、皆、電車が止まりきる前に開けて、降りるのがパリジャンのようです。ラフな感じがカッコいいです。
ホテル近くのレストランでスタッフみんなと晩飯。
パリでよく見かけるシーンは、キスシーンと、おじさん同士でしゃべりまくってるシーン。
パリに来て5日目。仕事から戻った夜8時からちょっと遠出の晩御飯へ。
まずはモンマルトル広場近くにある、サクレ・ク―ル寺院へ。
この寺院、完成まで40年もかかったというロマネスク・ビザンチン様式のすばらしい寺院。
中に入ると、たまたまシスターと信者が聖歌をうたっていました。
内装の壮麗さと響き渡る歌声に、一緒に行った男3人感動。皆、ほぼ泣きかけでした。
ここは、小さなケーブルカーに乗ってあがる場所にあり、パリの街が一望できます。
しばらく歩くと広場周りに絵描きがいて女性が似顔絵を書いてもらっている。
通り過ぎながら見ましたが、さすが芸術の都。男でも書いて欲しくなる程レベルが高いです。
広場中央にあるオープンレストランで食事をしエスカルゴを食す。
小学生の時神戸で食べて以来だが 、これまた本場の味!セ・ボーンです!
仕事で知り合ったセリーヌ。20歳の学生さん。
フランス語の発音を教えてくれたので、日本語を教えてあげました。
来月、台湾に行くらしく、覚え始めた中国語と教えてあげた日本語がごちゃまぜになって、髪をかきむしる姿がチャーミング。一転タバコを吸う時は「裏セリーヌ」の如し、けだるい雰囲気。
パリジェンヌですね。
夜にはじめてフリーな時間が作れたので、疲れた足を引きづり、向かうはルーブル美術館。
月と水曜日は遅くまで開館しています。
行ってみて、感動!感動!あまり詳しく書きません。写真だけで。
元々は王家の美術品の所蔵書庫として建てられ、その後、宮殿に改修。
革命後の1793年から美術館として公開されたらしいですね。
夜9時半のパリの夜。美しすぎます。
夜中になりましたがエッフェル塔まで歩きました。地下鉄の最終でホテルへ帰ります。
ホテル横の駅は、地下鉄と国鉄が乗り入れており、たまに地下鉄のホームに、「世界の車窓から」に出てきそうな、2階建てのデカイ電車がはいってきます。
これに乗ったら最後、スペインくらいまで行くんじゃないかとビビってしまうが、ちゃんと地下鉄の券でいける国鉄の通勤電車でした。
最終日、その国鉄にのり、終着駅サン・ラザール駅へ。トタン屋根でいまいち威厳はないですが、規模はモンパルナス駅に次いでの大きさのようです。
パリの「三越本店」みたいな「ギャラリーラファイエット」デパート。
デパートとは思えない建物です。
そのラファイエット前で、バーをぐるぐる回して音楽を鳴らす、おじいさんとその一団。
犬とネコと鳥が爆睡中ですが、みな本物です。
この人を見れただけでもパリに来た甲斐があったくらい、印象に残る一枚。
ぜひ、もう一度来たいと思う、パリの1週間でした。
allphoto by PENTAX ist*D+FA35mmF2AL
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by buonoblu
| 2004-05-30 07:25
| Europe